ワールドカップいよいよ始まりましたね!

ポーランドエクアドル(0-2)

 いよいよです。4年に1度の世界最大の祭典。ドイツ戦は眠ってしまい、見損ないましたが、3時40分に目が覚めたら、ポーランドエクアドル戦が始まるところでした。で、見てしまいました。おかげで今眠くて仕方がありません。
 ポーランドは球際に弱い、というのが私の印象でした。でかい選手が多いし、もっと荒っぽい、ぐいぐい押しまくるようなサッカーを想像していましたが、予想外に、つなぎの多い、きれいなサッカーをするチームでした。俊輔のセルティック仲間が2人もいたこと、直前にアウシュビッツに関する本を読んだこと、などの理由で、なんとなくポーランドを応援していましたので、少し残念な気持ちになりました。隣国なので、スタジアムはほぼポーランド人で埋め尽くされ、上川主審の判定に強力なブーイングが飛んでいました。
 エクアドルは、これといった強い印象は残りませんでしたが、いわゆる南米らしいチームで、自由奔放に子供の頃からボールで遊んでいた選手たちという気がしました。なんにせよ初戦で2点取った(しかも取り方が絶妙のタイミング)というのはグループリーグ突破に向けて大きいし、ホームでブラジルを破ったというのも、あながちフロックとも言い切れないのかもしれません。