2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
負けちゃったけど、駒大苫小牧の選手たちは本当によくやったと思います。1-4から9回に2ランホームラン。信じられません。その精神力、集中力、チャレンジ精神。「負けたらどうしよう」なんて全然思ってなかったに違いない。ちょっとでも迷いがあったら、そう…
駒苫・田中、早実・斎藤の投げ合いでビリビリする展開になってます。 8回の三木のホームランはたまげた。それまでヒット1本の駒沢苫小牧だったが、バックスクリーンに叩き込んだ。三木といえば、2番だし送りバントばかりしてたのに。底力は並々ではない。 し…
15回表の斎藤のピッチングには恐れ入りました。2アウトで4番本間を迎え、146、147キロのストレートをここで連投。最後はフォークボール!高校生じゃ打てません。それにしてもスピードをセーブしてたわけだ。本気で投げたら田中より早いのかもしれない。大学…
姫路行き(そんなのがあるなんて知らなかったです)大垣6:31発の鈍行列車は思いのほか人がたくさん乗るんでびっくりしました。大阪駅で降りて、阪神梅田から甲子園駅へ。切符売り場も長蛇の列でしたが、10時には球場に着きました。 今日の準決勝は、3塁側が…
この試合も、5回まで東洋大姫路の左腕飛石君の前に、1安打の0-4。ヒットも打てなければ、点も取れていない状況はチャンスもないわけで、同じく大量点を先行されたといっても前の試合とは違い、逆転に向けた足がかりが見出せていなかった。だが、まだ6回。「…
調子の上がらない田中を温存して、ほとんど公式戦の経験のない2人のピッチャーを送り出した駒大苫小牧。一時は1-7の劣勢から、こつこつと点を返して8回には8-8の同点。9回表青森山田が1点を取り、8-9で9回裏へ。しかし、中沢のホームランで同点においつく。…
モーツァルト ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 (K.488) アシュケナージというピアニストをいつ認めたか(えらそうに聞こえたら、誤解です)と言うと、フィルハーモニア管を自ら振って録音したモーツァルトのピアノ協奏曲をFMで聴いてからです。 協奏曲全曲を録音…
とてもひさしぶりに文芸誌「すばる」を買いました。 購入した理由は、 1 「海亀に乗った闘牛師」(青野聰)という小説の題名に惹かれたこと。 しかもこの小説が700枚一挙に掲載であること。 2 巻頭に吉田秀和さんのエッセイがあること。 今や吉田さんの新…
「クライマックスでゲドはなぜあんなに弱いかったのか?」再考 (映画・原作をこれから観る・読む方は読まないほうがいいかもしれません) パンフレットを眺めていて思ったことがあったので付け加えます。 8/5にこのブログで、「クライマックスシーンでなぜ…
「ゲド戦記」全体の印象 宮崎駿監督が試写後語ったという「素直な作りで、良かった」という感想は実に正確でした。「素直なつくり」とは、変なプレッシャーや意地などから、背伸びしすぎて原作やジブリらしさをぶち壊しにするような作り方をしなかった、とい…
昔、テレビドラマは面白くも、気概と誇りにあふれていた 最近とんとテレビドラマというものを見なくなりました。昔は映画などにはあまり強い興味がなく、テレビドラマばかり見ていたのですが。 中学生、高校生の頃、一番のめり込んだのは、まず鎌田敏夫脚本…