2008-01-01から1年間の記事一覧
クラブワールドカップ準決勝。ガンバ大阪vsパチューカ(メキシコ)は1-0でガンバの勝利。 試合後の西野監督のコメントの趣旨−−要するにこの試合に勝ったことの意味は「ガンバらしいサッカーを貫いてこうした大きな大会で勝利をものにできたこと自体は大き…
今年は3区 もうすでに先週の話になってしまい恐縮ですが、今年も沿道で応援しました。昨年はエース中のエースが走る最長距離の5区のスタートをみるため、ソフトピア近くの大垣市総合体育館へと出向きました。お目当ては福士選手でした。 今年はその福士が3区…
「善戦」でした。 やっぱり守るサッカーより攻めるサッカーのほうが圧倒的に楽しいですね。3-5と敗れはしましたが、両チーム合計で41本のシュート、ガンバはシュート数ではマンチェスターを上回ったようです。得点経過からいって、わずかに勝つチャンスが残…
真央ちゃん逆転優勝! 女子初のトリプル・アクセル2度成功、ということのすごさは実際のところ競技者でないとわからない。われわれ見る側の人間はそれを成し遂げた選手がいまだかつて1人もいないという事実からその難しさを推し量るだけだ。たとえば、女性で…
突然の訃報にとにかくびっくりしました。私は加藤周一さんのいい読者とは言えませんが、たとえば朝日新聞に不定期で掲載されていた「夕陽妄語」を通じて、また「羊の歌」を通じて、また吉田秀和さんや大江健三郎の書いた文章を通じて接していました。その教…
本当にいい試合内容で、結果も3-0。かつての悲劇の地ドーハでのアウェイ戦でしたが、見事でした。特にひとりひとりの選手が自分の役割をきちんと意識して、予選突破という唯一の目標を見据え、浮ついたところもなく、プレーの質の高さを求めて淡々とプレイし…
今年のテニス全日本選手権はクルム伊達公子選手が復帰したその年に優勝して幕を閉じました。私は伊達さんのファンですが、日本のテニス界の出来事として考えるならばこの優勝には手放しで喜ぶことはできません。 「今の女子テニス界の実情にカツを入れる」と…
またしてもあいにくの雨 10月5日に海津市で行われた「長良川ふれあいマラソン」に続く、今年2レース目。またしても雨にたたられました。少し前までは「晴れ」の予報だったんですが、スタートの頃には大粒の雨となってしまいました。 「長良川・・・」に続き…
第1戦は先発松坂の好投で勝利をおさめたボストン。今日は昨季の大エース。ベケットが先発だったが、今年はどうもだめだ。大量リードをホームランの連発で逆転してもらったにもかかわらず、再逆転を許すなど、乱調。しかしながら岩村のいるレイズも(正直に言…
松坂が先発ということで、久しぶりにMLBにチャンネルを合わせた。松坂は5回でやはり100球を超え、あえなく降板。まあ、しかし、普通の試合ではないし、ちゃんと5-3と勝ち投手の権利を持ったままマウンドを譲ったことは、シーズン同様の働きとして、評価して…
9/28(日)は朝から曇り空でしたが、なんとか雨は持ちこたえてくれました。最終日ということで、いくつかの展示やイベントに足を運びました。 大垣市多目的交流イベントハウス 守屋多々志美術館の道向かいに設置された展示系イベントのメイン会場。先日立ち…
岐阜おおがきビエンナーレ2008の一環として「イアマス コンテンポラリー・ミュージック コンサート」が大垣市スイトピアセンター 学習館の中にある音楽堂で9/23 17:00より開催された。 スーパー陸上での朝原宣治のラスト・ランを見てから出かけたのでちょっ…
9/19日に開幕した「岐阜おおがきビエンナーレ2008」。9/28(日)までさまざまなイベントが繰り広げられるほか、「おおがきライヴラリー」と銘打って、こちらは23日まで、ヤナゲン本店横の「がんのり橋」、市中水門川の「貴船広場」、「大垣城ホール」を主な…
いやあ、本当に残念でしたね。第1セット相手のサービスをブレイクして3-0となったときは、「これはいけるぞ」と思いましたが、相手もさすがに第17シード。直前までのハードコートの大会を4連続優勝22連勝で乗り込んできたというだけありました。 デル・ポト…
今朝7時頃、ウォーク&ランにでかけた新規川で、初めてカワセミを見ました。1羽だけです。青い小さな鳥が水面低くを羽ばたく姿に「まさか!」と目をやると、、間違いなくカワセミでした。 どう見ても、あまりきれいな川ではないので、びっくりしました。た…
こうしてスターは生まれる いやあ、勝ちました! TVとはいえこの試合をLIVEで見れたのには感動しました。ベスト16は71年ぶりの快挙だそうです。 2セットを連取しましたがトップ10クラスの選手から5セットマッチで勝つのは本当に楽じゃないので、相手のサーブ…
カラヌーシッチは途中棄権したくらいだから体調が万全でなかったのかもしれない。それを差っぴいてもカラヌーシッチはひどすぎた。見るべきものは時折決まる一か八かの一発狙いのショットだけで、サーブの確率は50%以下。柳さんが解説に困るような、一見や…
WOWOW観戦ではあるけれど、初めてちゃんと錦織の試合を見た。いやあ、いいですね。見ていて楽しい。意外性のあるショット、ストロークも勝負どころではひじょうに安定していて自分の形を持っている。この試合では相手のバックサイドに決めるフォアハンドのバ…
その後録画で閉会式も最後まで見ました。中国人の女性ソプラノ歌手と手を取ってドミンゴも登場。オリジナルなんでしょうか、イタリア・オペラのアリア風の壮大な歌を歌いあげました。いくつかわかりませんが、相変わらずハンサムで、また声がすばらしい。さ…
終わってみれば、このオリンピックはマイケル・フェルプスとウサイン・ボルトの大会だったと語り継がれることになるでしょう。ジャック・ロゲIOC会長は、申請されたデモがすべて却下されたことに苦言を呈しましたが、実際のところ何の効力もなさそうです。 …
いやあ、たまげたレースでしたね。夏のマラソンで終盤では30度近い暑さの中、最初の5kmから14分台のラップ、たしか20km近くまで5人以上の集団でした。そのほとんどがケニア、エチオピア、エリトリア、モロッコなどアフリカの選手たち。これまでのオリンピッ…
閉会式もしっかり見てやろうと思ったのですが、開会式に比べて、私にはあまり面白いと思えませんでした。最後まで興味が続かず途中でTVを消しました。 良くも悪くも、特に閉会宣言あたりまでは、開会式の流れをくむ演出でした。飛行機のタラップが登場し、巻…
岩瀬に踏ん張ってほしかったなあ。残念です。 2-2の8回、藤川の後を受けて岩瀬が登板。ここまでツキがなかった岩瀬だが、そんなに打たれるわけがないのである。意外と思った人が多いのかもしれないが、私は、星野なら必ず岩瀬をもう一度この場面で使うと思っ…
塚原直貴、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治。おめでとう! トラック種目では、アムステルダム大会の800mで2位になった人見絹枝以来。80年ぶり、たったの2回しかないという快挙。予選で強豪国がいくつも敗れるというラッキーをものにした。いやあ、最後の浅原…
ソフトボール3位決定戦 日本対オーストラリア(タイブレーカー 4-3) 準決勝のアメリカ戦をタイブレーカーの末落とした日本。148球を一人で投げ抜いた。解説の宇津木さんが「次のゲームのことも考えたほうがいいかもしれないですね」と言っていたのはそうい…
いやあ、やってくれました。とりあえず最後となるこの大会でとうとう悲願の金メダル。3大会連続の金メダル、今大会もここまで無敗の王者を堂々と破っての金メダル。感動しましたね。 金メダルが取れたのは、何といっても上野という素晴らしい投手がいたから…
大野の落ち着いたゴールで16分に先制したものの、前半を守り切れなかった。ラスト4分で2点を奪われた。2点目のチャラプニーのミドルシュートは素晴らしいスピードとコースだった。 身体能力でいうと日本とアメリカの差は格段に違う。まずスピード、とにかく…
アメリカの出来はかなりよかったのではないか。勝利への執念が見えた。さすがに準決勝の舞台では本気だった。1-4とあっという間に点差が開いたが、怒涛の攻撃をかわしてロスタイム3分の最後の最後に荒川が押し込んで1点を返したのは立派だった。良くやったと…
優勝タイム2時間26分44秒。ヌデレバが最後抜きにかかるかと思いましたが、あまりにも差がつきすぎていました。こんなレース、タイムなら野口が出てさえいれば100%連覇だったんじゃないでしょうか。本当に残念です。 中村は、13位。2時間30分のタイムは本当…
団体戦のルール このオリンピックから採用された団体戦。3人がシングルス4試合、ダブルス1試合を戦います。ダブルスに出た選手はシングルス1試合にしか出られず、逆にいえばダブルスに出なかった選手がシングルス2試合を戦うといってもいい、そういうルール…