うーん、うーん。日本敗れる。

日本対オーストラリア(1-3)

何といったらいいか。うーん。後半39分まで1-0でなんとか持ちこたえていたのだが・・・・。全体的にオーストラリアが押し気味ではあったので、嫌な予感はあった。川口の神業のような好セーブの連発。日本も、ドイツ戦で見せた攻撃の形がシュートまで結びつくシーンも何度かあり、そのあたりの流れは悪くなかったとは思う。ただし、それで負けなければ、ということだったんだが。最後の10分足らずで3点も立て続けに取られるとは信じられない思い。ただ、取られてもおかしくない展開だったとも言えるけれど。
 何だろうなあ。何でかなあ。いくらなんでも3点目は余計だった。
 どう修正することができるのか、私にはわからない。気になった点をいくつかあげてみようと思ったが、やっぱりやめておこう。個々の選手をどうこう言っても仕方がない。
 ただ、全体的に、チャレンジしていく、自分で切り開いていこうとする気迫が少し足りないような気はした。それと、パスにもう少し丁寧さがあればと思うシーンがけっこう多かった。特に1点とってアドバンテージをもって望んだ後半の最初の10〜20分くらいに。
 うーん。次の試合に向けて気持ちを切り替えるといっても、相当に難しい仕事だなあ。ただ、あきらめない姿勢は忘れないでほしい。ブラジル、クロアチア相手でも勝つチャンスはゼロではない。サッカーは何があるかわからない。はっきりしているのは、あきらめたら何もかも終わりだということだ。それだけは間違いない。
 次の試合がどうなろうとも最後まであきらめずに応援することを誓おう。クロアチアに勝てば、グループリーグ突破のチャンスも俄然復活するし、もし負けても、ブラジルに一泡吹かせてやればいいさ。そう考えれば、幸運な組み合わせに感謝したいくらいだ。
 ファイトだー!