大垣日大高校 2007センバツ出場決定おめでとう!〜そして監督という仕事

 秋の東海大会でベスト4ということで、少なからず期待はしていたのですが、大垣に越してきて初めて、大垣の学校が甲子園に行きます。
 学校は大垣駅の北側、歩いて数分のところにあり、車で前を通ることはよくあります。オリンピックでもワールドカップでも、やはり地元(自国)のチームが出ると出ないでは見る力の入り方ががまったく違いますので感謝したいですね。彼らが甲子園で1つでも多く試合ができるように応援したいと思います。
 ついでに言うと、岐阜からはもう1校、中京高校も選ばれており、岐阜から2校もセンバツに出場するのは、なんと45年ぶりだそうです。春の甲子園は岐阜のチームが出ないことが多かったので、関心の薄い年がこれまではむしろ多かったものなあ。

監督という仕事

 愛知・東邦−−伸びのあるストレートが印象に残る1年生ピッチャー坂本君(愛称バンビもしくは黒ヅル君)を擁して準優勝したのは、調べてみたら77年(!)の夏の大会だそうです−−を率いて甲子園24度出場の阪口さんが監督に就任したという記事を見た記憶が残っていますが、まだ2年目だそうです。それでもって初出場させてしまうということは、きっと「監督」という仕事を成功に導くための確かなノウハウが存在するということに他ならないし、阪口監督がそれを身につけているということに違いありません。それが何か知りたい人は多いでしょうね。