「大垣ハーフマラソン2008」10kmの部に参加しました。

Uu-rakuen2008-10-26

またしてもあいにくの雨

 10月5日に海津市で行われた「長良川ふれあいマラソン」に続く、今年2レース目。またしても雨にたたられました。少し前までは「晴れ」の予報だったんですが、スタートの頃には大粒の雨となってしまいました。
 「長良川・・・」に続き、今回も、諸事情により準備不足甚だしく、不安の中のレース。1週間前、走っている最中に背中の筋肉が「ピキッ」と(音をたてたかのように)なって、走れなくなりました。
 またしても完走を第一目標にせざるを得ませんでした。

完走、そして目標をクリア

 この大会では計測用のチップもなく、タイムは、主催する岐阜新聞HPで「明日確認を」とのこと。少々残念。今どきですので、レース後すぐにタイムや順位がわかるとさらに盛り上がります。来年以降は検討していただきたいものです。参加フィーも2500円とけして安くないですから。
 今年は大垣市制90周年ということもあり(だから昨年とどう違うのか私は知りませんが)昨年より約200名増えて1800人ほどがエントリー。名前の通りハーフに出る人が圧倒的に多く900人余りでした。
 私個人としては完走の次の目標は1kmを5分15秒のペースで走るということを考えてました。そうするとゴールタイムは52分30秒。「長良川・・・」は10kmでなく「クォータ」ということで10.5km。10kmに換算するとおよそ54分くらいかとおもいます。
 結果は・・・目標タイムをなんとかクリアできました。次はハーフを走ってみたいと思っています。

大会運営

 正直な感想として大会運営についてはイマイチだと思います。雨のせいで予定が狂ったのかもしれませんが、たとえば貴重品を預けることもできないとか、大会の始まり・終りがはっきりしないとか、イベントや表彰式もどこでいつ始まったんだかわからないとか、沿道の応援がほぼないとか、いろいろ言いたいことがありました。
 しかしまあ、参加者はよく心得ているようで、みなさんのスタンスは「要するにスタートの時間がきたらスタートラインに立ち、ちゃんと走ってゴールする。それだけで十分さ」という感じでした。だから「選手はアップをやめて集合してください」とアナウンスがあってもわれ関せず。階段の下や、2階の通路などどこにでもシートを引いて、特に困った様子もない。まああれこれ面倒な進行があるよりマシというのがこの大会の参加者の望むところなのかもしれません。それが証拠にと言っていいのかもしれませんが、優勝タイムはけっこうレベルが高いんじゃないでしょうか。
 個人的には、混んでいないシャワー室があって熱いお湯が出たのはうれしかったですね。なんせびしょびしょでしたから。お湯の勢いがしょぼしょぼでしたが。
 いろんな大会があっていいし、この大会はこの大会で、それなりに楽しかったです。