ヌートリアは生きていた。

 例によって新規川沿いをランニングしていたところ新幹線高架から北側の1つ目の橋近くの草むらの上に大きなヌートリアを発見。来週ハーフマラソンにエントリーしているので、今日は2時間近く気合を入れて走りました。
 安井小学校から橋をどこかで1度渡って戻ると新幹線の高架下までほぼ1kmなんですね。8往復した時点でも、最初に見た時からまったく動いていない。「これは死んでるのかもしれない」と思った矢先、頭がさっきとは反対を向いていて、確かに動いている。ちゃんと生きてたんですね。
 今日は全国的に暖かくて、そこらじゅうで2月の最高気温を更新というニュースを後で知りました。たぶん春のにおいを感じて目を覚ましたんだけど、あんまり暖かくてうつらうつらと寝入っていたんでしょう。

鯉とカワウ

 今日は今年初めて鯉の姿も目にしました。冬の間いったいどこに隠れているのかわかりませんが、山ほどいた鯉たちはひと冬どこかに−−下流が暖かいかといえば、たかが知れてるでしょう−−身をひそめてじっと春が来るのを待ってるんですかね。とにかく本当に久しぶりに悠々と泳ぐ姿を見ました。一匹だけですが。この川の鯉はまた立派なのが多いんです。餌が豊富なんですね。
 それからカワウの姿が川の近くでよく見られるようになったのに気づいたのはまだこの半年かそこらですが、今日は川の中でもぐったりしてる愛嬌のある姿を見ることができました。カワウじゃなかったら鵜匠のところから逃げ出してきたウミウかもしれませんが。
 しかし今新規川を牛耳っているのは、間違いなくカモたちです。